社会人Aの毎日

合言葉は「大学生は人生の夏休み」

2日目:ヘタリアのハンガリーはかわいい

2日目です。

 

1日目が好評で「続けてほしい」というお声もいただきましたが、前のブログをご覧ください。インドへ行ったのですが、行きの飛行機で日記が止まってるからね。インド踏み入れてないからね。

 

そんな私が10日の旅を書き記すことができるのでしょうか?(反語)

 

 

とりあえずそれは置いといて行きましょう!2日目、場所はハンガリー

 

ハンガリーと聞くとヘタリアを思い出します。ヘタリアで一番好きなキャラクターがハンガリーでした。めちゃくちゃかわいいの。

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つまりそれ以外は特に印象がないというのが本音です。

ぱらぱらとガイドブックをめくりながらバスに乗り込みます。

ハンガリーの首都ブタペスト、その街の真ん中にドナウ川が走ります。西側をブダ、東側をペストと呼び、その間をくさり橋などが架けられています。

「ペスト」「ブダ」「くさり」など中々ネガティブな単語が続くのは気のせいでしょうか。ちなみに中世ヨーロッパで流行したペストとこの町は関係がないようです。紛らわしいですね!

 

この日の予定は午前がツアー、午後が個人的に申し込んだツアーでした。

午前中は英雄広場、漁夫の砦、マーチャーシュ教会などに行きました。

 

最初に行ったのは英雄広場。

ここはあまり覚えていません!!(堂々)

彫刻がたくさん飾られていたのは覚えているのですが、なんの彫刻だったかは特に覚えてません。ハリーポッターに出てくる金色の羽みたいなのを持ってる彫刻を載せときます。名前なんだっけ、クディッチ?

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ほかにも載せときますので気になる方はお調べください。

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私「なんだあれ死神?」

驚いたのはジプシーが物を売ってくること。カンボジアやインドではかなり強引に売りつけられましたが、こちらも中々でした。

しかもこの時、雨が降っていたのですが私は傘をさしてなかったので、ジプシーの的になりました。私の周りに溢れる傘たち。

こういう時に言葉で断ってしまうと、「こいつ優しいな」と思われてまた来てしまうのでガン無視で行きます。決して英語が喋れないわけではないですよ。


次に向かったのは漁夫の砦! 

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漁夫の砦とは、その名の通り漁夫がかかわってます。漁夫がこの砦を守っていたことから、その名がついたとか。ブラック企業だなあ。

階段をのぼるとペストの街を一望できます。国会議事堂や教会が見える景色に感動です。

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 その近くにあるのはマーチャーシュ教会です。ラーメンが食べたくなる名前ですね。

マーチャーシュ教会は通称で「聖母マリア教会」が正式名称です。ハンガリーの人が大好きなエリザベートもここで戴冠式を行ったとか。

では早速いきましょう!

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入った瞬間、感嘆をあげました。

厳かな雰囲気、張り詰めたような空気、鮮やかなステンドグラス、なんかめっちゃ高い天井……と今ならつらつらと書き出せますが、その時は「すげえ…」としか呟けませんでした。

お祈りしている方もいるので静かに見学します。上のほうへ行くと教会の歴史を紹介する展示物もあります。

一番印象に残ったのはステンドグラスの話。ステンドグラスは晴れの日の方が美しく見えると思われがちですが、雨の日のほうが色濃くうつるとか。人の美的感覚は違うので、どちらが美しいと決めるのは野暮ですが、私は雨の日のステンドグラスの方が綺麗だと思いました。

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それにしても印象に残ったのが歴史についてではなく、ステンドグラスというところが私らしいですね。笑って流してください。 

感動の余韻を残したまま、このあとはお土産屋さんです。

この順番ってセコイと思うんですよね。あんなの見せられたら、ハンガリーのお土産を買いたくなっちゃうと思うんですよ!

しかもお土産さん、とってもかわいいんです。丁寧でかわいらしい刺繍をあしらった服、コースターなどがありました。歩くだけで楽しい!

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ちなみに私はフォアグラを購入。

この流れで?!と思われそうですが言い訳を聞いてください。

試食もできるんですが、フォアグラが美味しかったんですよ。珍味ってまずいイメージがあったんですが、しょっぱくて、なめらかで


……つまり酒に合うなって。

母親にあげようと思いますが、たぶん全部自分で食べます。ちなみにお値段はフォアグラをペースト状にしたもの5パックで2000円くらいだったと思います(曖昧)


さて、午前中はこんな感じでした。

午後は個人的に申し込んだツアーや、夜の騒音事件などを書きたいと思います!(引きのつもり)